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構成後のクラスタを起動することは，それほど難しいことではありません。各クラスタノ，ドプロセスは，配置されているホストで別個に起動する必要があります。最初に管理ノ，ド，次にデ，タノ，ド，最後にSQLノ，ドを起動してください。
管理ホストで，システムシェルから次のコマンドを発行して管理ノ，ドプロセスを起動します。
Shell > ndb_mgmd -f /var/lib/mysql-cluster/config.inindb_mgmdをはじめて起動するときは，
- fまたは——配置文件オプションを使用してその構成ファ@ @ルの場所を指定する必要があります。(詳細は，セクション18.4.4”ndb_mgmd- MySQL集群管理サバデモン"を参照してください。)ndb_mgmdで使用できる追加のオプションにいては，セクション18.4.27“MySQL集群プログラムに共通するオプション——MySQL集群プログラムに共通するオプション”を参照してください。
個々のデ，タノ，ドホストで，このコマンドを実行してndbdプロセスを起動します。
壳> ndbdSQLノードを配置するクラスタホストでRPMファイルを使用してMySQLをインストールした場合は,付属の起動スクリプトを使用してSQLノードのMySQLサーバープロセスを起動できます(起動するようにしてください)。
すべてが順調に進み，クラスタが正しくセットアップされると，クラスタは使用できる状態になります。これをテストするには，ndb_mgm管理ノドクラアントを起動します。ここに示すような出力が表示されますが,使用しているMySQLの特定のバージョンによって出力内容がやや異なる場合があります。
shell> ndb_mgm——NDB Cluster——Management Client——ndb_mgm> SHOW Connected to Management Server at: localhost:1186 Cluster Configuration --------------------- [ndbd(NDB)] 2 node(s) id=2 @192.168.0.30 (Version: 5.6.22-ndb-7.4.4, Nodegroup: 0， *) id=3 @192.168.0.40 (Version: 5.6.22-ndb-7.4.4, Nodegroup: 0) [ndb_mgmd(MGM)] 1 node(s) id=1 @192.168.0.10 (Version: 5.6.22-ndb-7.4.4) [mysqld(API)] 1 node(s) id=4 @192.168.0.20 (Version: 5.6.22-ndb-7.4.4)ここでは，sqlノ，ドが[mysqld (API)]として参照されています。これは，mysqldプロセスがMySQL集群のAPIノ，ドとして機能していることを反映しています。
注記
显示の出力でMySQL集群の特定のSQLノードまたはその他のAPIノードに関して表示されているIPアドレスは,SQLまたはAPIノードが管理ノードではなくクラスタデータノードに接続するために使用するアドレスです。
これで,MySQL集群内のデータベース,テーブル,およびデータを操作する準備が整いました。簡単な説明にいては，セクション18.2.6 "テ，ブルとデ，タを含むMySQL集群の例"を参照してください。